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手持ちの服とサイズ比較 オンラインでフィット感確認 バーチャサイズ 上野オラウソン・アンドレアスCEO

2019/3/1

バーチャサイズ 上野オラウソン・アンドレアスCEO

通信販売で服を買う際、消費者が最も気にするのはサイズが合っているかどうかだ。価格が高ければ高いほど、サイズで失敗したくないという心理が働きやすい。アパレルの通販特有の「サイズ問題」にIT(情報技術)で挑んでいるのが、オンラインでのサイズ比較サービスを運営する「バーチャサイズ」(東京・渋谷)だ。最高経営責任者(CEO)である上野オラウソン・アンドレアスさんに事業の狙いと特徴を聞いた。

――サービスの内容を教えてください。

「当社のサービスであるバーチャサイズを使うと、ユーザーは自分の手持ちのアイテムとこれから買おうとしているアイテムのサイズを、アパレル通販のサイト上で比較できます。これにより、買う前にフィット感をイメージすることができるのです。国内ではマルイやルミネなど大手を中心に約50社に導入されています」

過去に購入した服と新しく買いたい服の比較をイラストで視覚的に分かりやすく表示

「もともとバーチャサイズは2011年、スウェーデンのストックホルムで生まれました。創業者が195cmと非常に背が高く、自分に合った良い服を見つけるのがすごく難しかったのです。自分の持っている服と新しく買う服の比較をできれば問題が解決すると思ったのが創業のきっかけです。日本での事業展開は13年からです。私はアジアパシフィック地域のマネジャーだったのですが、18年6月に本社が日本に移ったのを機に私がバーチャサイズのCEOに就任したのです」

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