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『アナ雪』続編や新海アニメが旋風 19年ヒット予測

2019/2/25

日本のSFマンガが原作の『アリータ:バトル・エンジェル』(20世紀フォックス映画配給) (C)2018 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.

『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』『名探偵ピカチュウ』(いずれも5月公開)、『アリータ:バトル・エンジェル』(2月22日公開)など、日本発のハリウッド版作品も逆上陸してくる。

音楽では星野源が日本人男性ソロアーティストとして5人目となる5大ドームツアーを開催。俳優としても映画『引っ越し大名!』(8月30日公開)や大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』への出演が決まっており、飛躍の1年となりそうだ。

■TWICEが初のドームツアー

海外勢ではMAROON5やエド・シーランなど大物アーティストがドーム公演を敢行。K-POPでは、TWICEがK-POPの女性グループとして初のドームツアーを開催する。

エンタメ関連の新施設のトピックが多いのも今年の特徴だ。25年の万博開催が決定した大阪では、大阪城公園内に劇場型文化集客施設『COOL JAPAN PARK OSAKA』が2月に開業。同じく大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンなどとともに、今後、大阪が日本のエンタテインメント・カルチャーの発信地として注目度を増すかもしれない。

ブームを巻き起こした『おっさんずラブ』が映画化(東宝配給)(C)テレビ朝日

東京では、7月、池袋に大規模シネコン「グランドシネマサンシャイン」が誕生する。近年アニメグッズのショップが集まる池袋が、新たなエンタメ・カルチャーの街として存在感を増しそうだ。

18年の映画『カメラを止めるな!』やドラマ『おっさんずラブ』のように、予測不能な大ヒット現象が起こるのが昨今の通例。おっさんずラブは夏に映画化もされる。わくわくするようなダークホースの出現や、“バズって”ヒットにつながる現象にも期待したい。

(日経エンタテインメント!2月号より再構成 文・横田直子)

[日本経済新聞夕刊2019年2月16日付]

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