ノイズ対策・外音取り込み… ヘッドホンはどう選ぶ?

日経トレンディネット

トップレベルの音質に機能も魅力、ソニー「WH-1000XM3」

3位はソニーの「WH-1000XM3」。自社開発のチップにより高性能なノイズキャンセリング機能を実現したモデルで、通常の外音取り込みモードのほかに、ハウジングに触れることで瞬時に音量を下げて外音を取り込む「クイックアテンションモード」も搭載している。

「音質は、ワイヤレスかワイヤードかを問わずポータブルタイプでトップレベルのヘッドホンです。そのうえノイズキャンセリング機能の性能も最高級。クイックアテンションモードがあるので、通勤通学で電車に乗るときや買い物時に使いやすいのもポイントですね」

ソニー「WH-1000XM3」

開放型ヘッドホンの定番、ゼンハイザー「HD 599」

4位はホームオーディオタイプのゼンハイザー「HD 599」。自宅で使う開放型ヘッドホンの入門機としてヒットした「HD 598」の後継機で、16年11月の発売以来、ホームオーディオタイプの中で安定した人気をキープしている。

「前作から長らく、開放型ヘッドホンの定番入門機となっているモデルです。2万円台で本格的なサウンドが楽しめると評判で、コストパフォーマンスの高さが好まれています。本体重量は約250gと軽めで、装着感のよさも評価されています」

ゼンハイザー「HD 599」

タッチ操作で楽しく聴ける、オーディオテクニカ「ATH-SR50BT」

5位は、オーディオテクニカのポータブルタイプ「ATH-SR50BT」だ。2万円台前半の手ごろな価格帯ながら、ノイズキャンセリング機能、外音取り込み機能を備え、ハウジング部分にタッチすることで操作できる。ワンタッチで瞬時に音をミュートして外音を取り込む「クイックヒアスルー」機能も備える。

「タッチセンサーで操作できるインターフェースの評価が高いです。それと派手な音作りで、どんな人でも楽しく音楽が聴けるという特徴があります。比較的若い人に人気がある製品ですが、マットでシンプルな外観なのでオフィスでも使いやすいと思います」

オーディオテクニカ「ATH-SR50BT」
古田雄介
1977年生まれ。建設業界と葬祭業界を経て2002年にライターへ転職し、テクニカル系の記事執筆と死の周辺の実情調査を進める。「古田雄介のアキバPick UP!」(ITmedia PC USER)、「インターネット跡を濁さず」(d.365)、「ネットと人生」(インプレス シニアガイド)などを連載。

[日経トレンディネット 2018年12月12日付の記事を再構成]

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