加湿器は清潔に使い続けるために手入れが欠かせないが、本製品はナノイーの除菌効果を利用して加湿フィルターを清潔に保つという「フィルター清潔モード」も搭載。旭化成と共同開発した「フュージョン」素材を使用した加湿フィルターは約10年間交換不要で、日常的な手入れは月1回水で押し洗いするだけでいいという。給水タンクは左右どちら向きでも入れられる設計にするなど、使いやすさにも配慮されている。

写真上:旭化成と共同開発した長寿命の「フュージョン」フィルターのお手入れは、月1回水で押し洗いするだけ 写真下:給水タンクは、どちら向きも入れられる「どっちでもタンク」を採用

給水方式が選べる2WAYタンク シャープ

最大加湿量750ml/hとパワフルなシャープのハイブリッド式加湿器「HV-H75」(プレハブ洋室21畳)。高さ455×幅272×奥行き220ミリ(突起部のぞく)。実勢価格は、2万4000円前後

シャープの「HV-H75」はハイブリッド式の加湿器。最大加湿量は750ml /hと前年度モデルより12%アップした。エコモードを選べば、ヒーターを使わない通常の気化式としても使用可能。強運転の場合、加湿量は36%低減するが、電気代は約90%削減できるという。状況に合わせた使い分けが可能だ。

加湿器に欠かせない給水に関しては、トレーの上から直接水を注ぐ方法と、トレーを外して水道から注ぐ方法の2パターンから選べる「どっちも給水」を採用。タンクを持ち運ぶのが重くて大変な子供や高齢者でも給水しやすい。直接注ぐ場合は、水位センサーが水量を感知して音と光で知らせるため、入れすぎが防げる。本体は分解しやすく、外れるパーツはすべて丸洗いが可能だ。

シャープ独自のイオン「プラズマクラスター」により、浮遊カビ菌・ウイルスの除菌や消臭、静電気除去などの効果も期待できるという。

タンクを持ち運ぶのが重くて大変なときは直接給水できるので、力のない子供や高齢者でも給水しやすい

パワフルさと静音性を併せ持つ ダイニチ

ダイニチのハイブリッド式加湿器「HD-RX718」(プレハブ洋室19畳)は、「ターボ運転」で、最大加湿量700ml/hより、さらに15%アップとパワフル。高さ375×幅375×奥行き210ミリ。実勢価格は2万7000円前後

加湿器メーカーとして5年連続シェアNO.1を記録したダイニチ(調査会社Gfkジャパン調べ。全国有力家電量販店の販売実績)。同社のハイブリッド式加湿器「RX」シリーズは、スタイリッシュなデザインで、インテリアにも合わせやすいのが特徴だ。

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エアコンと連動し最適湿度に 三菱重工冷熱
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