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ドラマ満足度ランキング 1位は『グッド・ドクター』

日経エンタテインメント!

2018/10/9

 リアルタイムの視聴率だけでは分からないが、実は人の心をつかんでいるテレビ番組は何か。録画のほか、配信などテレビ以外での視聴も含み、2018年7月1日から8月5日までの期間で「見た」ものを対象に、ウェブ調査を実施。実際に視聴した「接触数」と、面白かったかを5段階評価する「満足度」を集計、平均値を出したものから、人気番組を探った(調査はエイト社。1都6県、10代から70代までの各「視聴者層」の区分で男女120人ずつ、計960人が対象)。ドラマのランキングと分布図を見てみよう。

調査期間は2018年7月1日~8月5日。地上波全局、19時~23時台にスタートする番組で集計。視聴率も同期間、同時間帯で集計。接触数(=視聴者数)は50人以上の番組を対象とした

 7月期ドラマは、心に響く良作が多いと評判。なかでも反響を呼んだ『グッド・ドクター』が1位となった。コミュニケーション能力に障害があるサヴァン症候群の主人公が、偏見を乗り越えて、小児外科医を目指す物語。「内容がとてもデリケートだけど誠実」(女性56歳)、「毎回感動する」(男性28歳)」と、温かい内容が高評価だった。また、「山崎賢人の演技力に脱帽した」(男性16歳)、「山崎君がかわいくてほっこりする」(女性52歳)、「主演の演技が素晴らしい」(男性44歳)など、山崎賢人への賛辞もかなり見られた。

 2位は、『義母と娘のブルース』。キャリアウーマンの女性が一生懸命に母親になろうとする姿が、コミカルに描かれる。「綾瀬はるかさん演じる主人公の真面目さが面白い」(女性37歳)、「義母の活躍がスカッとする」(女性60歳)など、主人公のキャラクターが人気。「いい意味で事前の予想を裏切る内容」(男性31歳)、「切ない話が良かった」(男性78歳)など、男性支持も高かった。

■山田&菅田コンビが好評

 3位には『dele(ディーリー)』がランクイン。視聴率では埋もれる形になったが、満足度では上位に入った。作家の本多孝好が初めて連ドラの原案・脚本を手掛けたオリジナル作。デジタル遺品を題材に、多彩な人間ドラマが1話完結でつむがれる。山田孝之と菅田将暉が主演というぜいたくなキャストでも話題になった。「内容に引きつけられる」(女性18歳)、「データ消去という今どきのテーマで興味を持った」(女性49歳)、「痛快なコンビで、深夜放送にしては面白い」(男性68歳)など、ストーリーを評価する声が多数。「普段ドラマは滅多に見ないが、菅田&山田コンビに期待したら大当たり」(女性49歳)と、新しい視聴者も取り込めていそうだ。

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