17年に続く出展となった日本HP。昨年はハイエンド製品群「OMEN by HP」を前面に押し出していたが、今回はエントリーブランドである「HP Pavilion Gaming」にも力を入れていた。「これまで本体を手に入れる機会がなかったライトユーザーも取り込みたい」とマーケティング担当の堀井篤史氏は狙いを語る。

日本HPのブースはハイエンド製品群の「OMEN by HP」とエントリーブランド「HP Pavilion Gaming」両方が展示されていた

「スペックにこだわるユーザーが多い『OMEN by HP』では本体の価格帯が10万円台後半~30万円。一方、『HP PAVILION GAMING』は10万円以下~20万円台に抑えて差別化を図っています」

一般やビジネスユースの製品で知られるレノボ・ジャパンは、13年3月からゲーミングPC『Erazer X700』を展開してきたが、17年初めから2世代目にあたる『Lenovo Legion』を販売。今回の出展を決めた。

プロダクトマネージャー・藤井宏明氏によれば「最近では、家電量販店から『ゲーミングPCを扱いたい』という問い合わせも増えている」。ゲーミングPCを扱いたいが、どうすればいいかわからないという店も多いらしい。「PCコーナーに1台だけ置かれて、一般のPCとの差別化ができていない店も少なくありません。レノボは営業担当者が育ててきた家電量販店や直営店とのつながりがある。今ある販売網を生かして、ゲーミングPCを扱いたい店だけでなく、これまでゲーミングPCに意識が向いていなかった店舗やユーザーにも訴求していきたいですね」

座椅子タイプのゲーミングチェアも

関連グッズや周辺機器メーカーはどのような手応えを感じているのだろうか。

「日本でのマーケティングを強化するために初出展を決めた」と語るのは、米国を拠点とする周辺機器メーカーCorsairのZack Chang氏。

Corsairのブースで展示されていたパワフルでカラフルなタワー型PC
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