体幹(コア)トレーニングを基本にしたスタジオを主宰する村田友美子さん。モデルのファンも多く、クラス待ちは数百人いるとか。人気の理由は、自身の「変身体験」から生まれた「ながら」トレーニング。簡単、かつ確実にくびれ効果があるという。
まず脇腹をほぐしてくびれの土台をつくる
「ほっそりとくびれたウエストへの第一歩は、筋肉をつけることではなく、くびれるすき間をつくること」という村田さん。
「猫背などで姿勢が悪いとお腹が屈曲し、脇腹の筋肉も縮んだまま硬くなりがち。それを伸ばして緩めることで、肋骨と骨盤の間があき、くびれるすき間ができる」(村田さん)
くびれるすき間は、伸ばすことで得られる。もし、腹筋トレーニングをしているのになかなかくびれないという人は、やり方を見直すべきかもしれない。村田さんによると、「お腹がシックスパックに割れている人で、くびれている人はいません。なぜなら、鍛えた脇腹の腹斜筋ががちがちで、くびれるすき間がないから」。くびれるためには、鍛える前にまず伸ばそう!
くびれづくりは「ながら」トレーニングで
くびれづくりは日常のちょっとした動作を意識することから始められる。朝メイクをしながら、通勤電車に揺られながら、オフィスのトイレでもこっそりできる3ステップ。歩いているときや人と会話するとき以外すべて、くびれるチャンスだ。
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くびれづくりは日常のちょっとした動作を意識することから始められる。朝メイクをしながら、通勤電車に揺られながら、オフィスのトイレでもこっそりできる3ステップ。歩いているときや人と会話するとき以外すべて、くびれるチャンスだ。
