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さあ夏休み! 旅先で便利な「100均アイテム」10選

NIKKEIプラス1

2018/7/22

夏本番、バカンスへの期待を膨らませている人も多いだろう。
旅を最大限に楽しむには入念な準備と荷物選びも大事だ。
旅に便利な100円ショップアイテムを専門家10人が選んだ。

■「捨ててもOK」 高級品の代わりに

日本旅行業協会(JATA)が約230社の旅行会社に2018年度の夏休み旅行先の人気ランキングを調査したところ、海外は台湾が1位でハワイと韓国が続いた。国内では北海道がトップで2位は沖縄、3位は東京だった。

JATA広報室の矢嶋敏朗さんによると、旅行が身近になって準備期間が短くなった結果、うっかり忘れ物をするケースが増えたという。

海外ではスリや窃盗などが多い地域もあり、「旅行中は時計などの高級品は100円ショップの製品で代用するのがおすすめ」(矢嶋さん)。忘れ物や落とし物もあり、「旅先に持って行くものは旅先で捨ててもいいくらいの気持ちで選ぶ方がいい」と助言する。

外務省は海外安全ホームページ(https://www.anzen.mofa.go.jp/)で各国・地域の危険度合いやトラブルの実例などを紹介している。快適で安全な旅のためにもしっかりチェックしよう。

1位 コンパクトラージタオル 620ポイント
コイン状 ぬらすとおしぼりに

直径約4.5センチ、厚さ約7ミリのコイン状に圧縮したタオル。ぬらすと縦が約23センチ、横は約35センチのおしぼりのようなタオルになる。顔や体をぬぐったり、テーブルを拭いたりと用途は多彩。かさばらないため旅行の手荷物に入れておくと便利だ。「最近、足湯が増えたので、温泉旅行に持って行くといざというときに使える」(雨宮健一さん)。1袋6枚入りで、海外旅行では「地域によって物々交換にも使えそう。奇想天外なタオル」(さくら剛さん)。

サイズはスモール(約16センチ×約26センチ)とレギュラー(約21センチ×約26センチ)もあり、シーンに応じて使い分けることもできる。パルプ100%で強度も十分。「想像以上に丈夫で、ぬれティッシュでは心もとないときもこれなら大丈夫。持っておけば何かと安心」(村田和子さん)など、と専門家の高い評価を集めた。

(1)ダイソー(2)大創産業

2位 スマホで広角&マクロレンズ 530ポイント
取り付け簡単 風景も接写も

せっかくの旅行なので写真は背景をよりワイドに撮影したい。大勢の集合写真を撮りたい――。旅先ならではのそんなニーズにこたえる外付けレンズ。スマートフォンのレンズ部分にクリップのように取り付けるだけで、風景などの広角写真や、小さい被写体に近寄って撮るマクロ写真を撮影できる。「自撮りのときに威力を発揮。コンパクトで持ち運びしやすい」(富本一幸さん)

スマホ本体を挟んで固定するクリップにマクロレンズが付いた形状。広角で撮る際はさらにワイドレンズ(0.67倍)をねじ込んで使う仕組みだ。カメラ背面のレンズの中心から機器の端まで約21ミリ以内、厚み13ミリ以内のスマホが対象だが、実際はほとんどの機種で使える。「100円という値段以上に楽しめる優れもの」(中村あゆみさん)、「景色や人が(画面に)入りきれないときに便利」(松前光男さん)。1位とした専門家も多い。

(1)キャンドゥ、ワッツ(2)クリエーション

3位 加湿マスク 440ポイント
フィルターを挿入 車内・機内で乾燥防ぐ

マスクの中央部にウエットフィルターポケットを設け、喉の乾燥対策に配慮した。同封の「のど潤いフィルター」を挿入して使う。「車内や機内で乾燥予防に使いたい。2枚入りなので出先で使う分だけ買えるのがいい」(柳沢美樹子さん)、「息苦しさもなく快適。マスクが大きいので女性には肌の保湿にもいい」(本多美也子さん)など、女性の専門家からも高評価。

耳にかける部分は柔らかい太幅ゴムで耳が痛くなりにくい。空気中の微粒子を99%除去するフィルターを使用。「ドラッグストアの商品よりも格安。ホテルでの就寝時にも使える」(松崎のり子さん)とさまざまに活躍しそうだ。

(1)キャンドゥ(2)キャンドゥ

4位 セルフィースティックシャッター付き 430ポイント
自撮りにチャレンジ

伸縮式スティックの先にスマートフォンを取り付けることで「自分撮り」が簡単にできるアイテム。スマホを先端に挟み、コードをイヤホンジャックに差し込む。手元のボタンとシャッターが連動して撮影できる。「コンパクトで使い方も分かりやすいので、自撮りに挑戦したことのない人はぜひ試して」(中村さん)

通常時は約24センチ、最長約58センチに伸びる。イヤホンジャックがある機種に対応するが、事前に対象機種を確認した方がいい。「インスタグラム映えする観光地が増えた。やはり持っておきたい」(雨宮さん)。同種の製品は人混みで使ってもめ事になったり、高所から転落したりする事故も多いので注意が必要。

(1)キャンドゥ(2)オカザキ

5位 トラベル用圧縮袋L 380ポイント
かさばる衣類 コンパクトに

かさばる下着類やトレーナーなどの衣類を入れ、空気を押し出すように丸めると小さく圧縮できる。「海外旅行ではないと困る。チャック部が緩んでくる製品が多いが、100円ならたくさん買えて大変ありがたい」(井門隆夫さん)。長期旅行にはとりわけお薦めだ。

横約45センチ×縦約60センチと大きめサイズで「3日間入れてみたが空気は入らなかった」(柳沢さん)と機能性も十分だ。ただ、圧縮すると荷物がたくさん入り過ぎ、バッグが重くなることもあるので注意。「セーターなど冬場にも大活躍」(雨宮さん)と、季節を問わず活用できる。

(1)ワッツ、セリア(2)シナップス・ジャパン

5位 水99% 流せるおしりふき 380ポイント
海外のトイレでも安心

薬液の99%が純水でできたウエットティッシュ。使用後はそのまま水洗で流せる。「海外をはじめ公衆トイレでは温水洗浄便座がまだまだ普及しておらず、持っていると安心感がある」(富本さん)、「長距離フライトや乗り継ぎ空港でトイレに行った際に利用価値がある」(松前さん)。

肌触りが良いパルプ不織布製で、横約15センチ×縦約20センチ。10枚入りが2個パックと「値段の割にお得。旅先で衛生面が気になることは多いので、持っておくと安心」(中村さん)、「海外旅行でいつも携行しているが、100円ショップにあるなら今後はこちらで買いたい」(井門さん)など、コストパフォーマンスの良さを評価する声が多かった。

(1)キャンドゥ(2)キャンドゥ

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