2018/7/20

本気で呼吸筋をほぐしたいなら「部位別呼吸筋ストレッチ」

本気で呼吸筋をしなやかにしたい人はこちらのバージョンにチャレンジ。吸う筋肉(吸息筋)、吐く筋肉(呼息筋)それぞれに、呼吸を使ってアプローチしていく。

1【猫背解消】背中の吸息筋ストレッチ(1セット3回)

背中の吸息筋ストレッチ

背中の吸う筋肉をストレッチ。手を伸ばす際に息を吸うのがポイントだ。背中の凝りを取ることで、美しい姿勢に導く。

指を組んで胸の上に置き、口からゆっくり息を吐く。このとき、体が後ろに反らないように注意しよう。鼻から吸いながら、腕を前に伸ばし、背中を丸める。お腹を凹ませ、大きなボールを抱えるイメージで。肩甲骨が外側に開くのを意識しよう。

2【吐く筋肉の弾力UP】胸の呼息筋ストレッチ(1セット3回)

胸の呼息筋ストレッチ

胸の吐く筋肉をほぐし、弾力を高めるストレッチ。吐きながら、肩甲骨が背中の中央に寄るのを意識しよう。

体の後ろで両手を腰の高さで組み、ゆっくり鼻から息を吸う。椅子の背が邪魔な場合は、立って行ってもよい。ゆっくり口から息を吐きながら、組んだ両手を腰から離し、胸を大きく開き、肩を後方へ引っ張る。息を吐ききるまでストレッチ。

3【わき腹の筋力UP】お腹・体側の呼息筋ストレッチ(1セット3回)

お腹・体側の呼息筋ストレッチ

お腹や体側の吐く筋肉をストレッチ。ひじを頭上に上げる際、体が前後に曲がらないように気をつけて。

片手を頭の後ろに当て、片手を腰に当てる。鼻から息をゆっくり吸う。頭上のひじが体の前後に反らないよう、横に真っすぐ伸ばす。口から息をゆっくりと吐きながら、頭に添えている手のひじを上に持ち上げる。背中が丸まらないよう、体を真横に倒すイメージで。

4【呼吸を楽にする】胸の吸息筋ストレッチ(1セット3回)

胸の吸息筋ストレッチ

息を吸うときに使う首の前面と、胸の上部の筋肉をほぐすストレッチ。姿勢が良くなり、呼吸が楽になる。

胸の上部に手を重ねて置く。肩は下げてリラックスした状態に。口からゆっくり息を吐く。鼻からゆっくり息を吸いながら、胸が反り返らないよう両手でしっかりと押さえる。あごをやや斜め上に突き出し、胸を広げながら、背すじを伸ばす。

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ポイントは「呼吸の数」。呼吸数で自律神経はコントロ