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植物と文字で彩る イッセイミヤケ今夏の香水ボトル デザイン起用の仏クリエーターに聞く

2018/6/22

新デザインのボトル発売に合わせて、直営店のウインドーディスプレーも手掛けた(東京・中央のISSEY MIYAKE GINZA/OMOTE)

 グラフィカルなアルファベットからのぞく、色とりどりの植物。イッセイミヤケパルファムは今夏の香水「ロードゥイッセイ」のデザインボトルに、気鋭の仏クリエーター2人を起用した。植物を駆使した空間芸術や装飾品で知られるアリス・オーボワロンさんとグラフィックデザイナーのティルサさんだ。

 共作のテーマは「自然に開かれた窓」。ラグジュアリーブランドのショーや広告で活躍する2人に、「イッセイミヤケの美学」を聞いた。

植物を通してブランドの哲学を表現してきたアリス・オーボワロンさん(左)と、グラフィティ(落書き)に出合い文字デザインに興味を持ったというティルサさん

 「水」を意味する「L’EAU D’ISSEY(ロードゥイッセイ)」は1992年に発売された、イッセイミヤケブランドの香水の代表格だ。デザイナー、三宅一生さんの「水がインスピレーションの源である」という思いを具現化し、香りはピュアでフレッシュ。エッフェル塔の頂上に満月が重なり合ったフォルムを模したボトルが特徴だ。夏用の香りでは歴代、ボトルやパッケージデザインに人気クリエーターを起用した限定製品を売り出しており、今回は第8弾となる。

 ボトルとパッケージを彩るのは、壁にうがたれたグラフィカルな文字型の窓と、その隙間からあふれ出る生命力に満ちた植物。人工大理石をデジタルカットして文字の形にくりぬき、そこに様々な植物を配置して撮影した。

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