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挑戦!スニーカー通勤 スタイリストがノウハウを伝授

2018/5/4

 通勤時のウオーキングなどで健康づくりを促す「スニーカー通勤」が話題だ。スポーツ庁は「FUN+WALK PROJECT(ファン・プラス・ウォーク・プロジェクト)」を掲げ、日ごろの運動不足解消のため、もっと歩こうと奨励する。とはいえ、これまでの革靴とはひと味違うシューズを、ビジネスウエアとどう合わすかは悩みどころ。装いもカジュアルになる「クールビズ」の季節を迎えるにあたり、スタイリストの樋田直子さんにそのノウハウや禁じ手を聞いた。




 男女を問わずスニーカーで通勤するビジネスパーソンは米ニューヨークの街中などではよく見かける。一方、日本ではまだなじみが薄いコーディネートだ。「国内でスーツにスニーカーを合わせた先駆けは、セレクトショップの店員ではないか」と樋田さんは振り返る。

スタイリストの樋田直子さん

 「今から十数年前ですが、グレーやネイビーのスーツにニューバランス(米スポーツシューズメーカー)のシックなモデルのスニーカー姿で接客していたのを覚えています」

 スニーカーとはアッパー(靴上部)が天然や人工の皮革(レザー)、合成繊維などで、ソール(靴底)がゴムなどでできた主に運動用の靴。ビジネス用の革靴と違い、軽くて柔らかいため、歩きやすいのは確かだ。

 ブランドマークが目立ったり、色使いがカラフルだったりするものもあるが、近年はスポーツシューズ専門メーカーやそれ以外のシューズブランドが、革靴に似たスニーカーをラインアップに加える動きが目立つ。アッパーが黒やネイビー、ダークブラウンのレザーといったシックな色味のもので、素朴な「ローテクスニーカー」と呼ばれるタイプだ。

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