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その髪形でスーツ? 「二流感」を拭う5つのポイント できる男のスーツスタイル(下)

プレゼンスコンサルタント 丸山ゆ利絵

2017/11/29

 スーツスタイルが決まっていると「仕事ができる男」に見えます。それもそのはず。スーツはそのように見せるための衣装なのです。ただし、前回「それじゃ残念な人 最低知っておくべきスーツのルール」で紹介したように、守るべきルールがあります。そして、ルールは服装に限りません。スーツを着るその人自身の「身なり」も非常に大切となってくるのです。

 前々回「明暗分けるスーツの着こなし 5つのポイントで決める」もあわせてお読みください。




1.ヘアスタイル

 スーツを身に着ける人は、その目的として「きちんと見える」「相手への尊敬の念を表す」ということを考えているはずです。にもかかわらず、その目的に合うとは思えないヘアスタイルの人が少なくありません。

 散髪に行かずに襟足やもみ上げが伸びっぱなし、というのは論外。それでどんなスーツを着ようとも、「きちんと見える」ことは絶対にありません。

髪を整えるだけで印象は大きく変わる

 中年男性に多いのは、前髪を含めて全体を長めにしている「マッシュルーム風」ですが、これはスーツと合わせると奇妙に見えるヘアスタイルの代表格です。

 そしてよく見かけるのが、ラフでカジュアルな服装に合いそうなフワッとした「エアリー」なセットや髪の毛を「ツンツン」立たせた髪形をそのままスーツスタイルに合わせている人です。

 これも全くといっていいほど、スーツを着る目的に合っていません。きちんとした服装にきちんとしていないヘアスタイルを合わせると、「二流感」が漂ってしまいます。これでは仕事に限らず「残念な人」になってしまいかねません。

 まず前髪を上げて、すっきりと額を出しましょう。知的で何より成熟した大人の顔になることうけあいです。前髪は古来より稚児のシンボルであるように、幼さを演出するパーツなのです。

 サイドは短めにしておくか、タイトになでつけられるようにカットすることをお勧めします。

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