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ハワイは今、カフェブーム ロコが愛する旬な店

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NIKKEI STYLE

アサイーボウルやパンケーキなど、女性が注目する食やライフスタイルにはハワイ発信のものがたくさんあります。頻繁にハワイを訪れる芸能人やモデルさんたちの口コミから日本でブレークし、ブームに乗った女性たちがそれを求めてハワイへ。女子力が上がりそうなモノはきっとハワイにあります。

そんなハワイでは最近「カフェ」がブームだとか。ロコ(地元っ子)イチ推しの最新カフェを見てきました。

ハワイのコーヒーのレベルを一気に上げたカフェ

最初に訪れたのは「ハワイアン・アロマカフェ(Hawaiian Aroma Caffe)」。ワイキキのメイン通り「カラカウア通り」沿いにあるホリデイ・イン リゾート ワイキキビーチの2階にオープンしたばかりのおしゃれなカフェです。

日本人宿泊者も多く、なじみのあるホテルの屋外プールに隣接しており、とにかくセンスのよいインテリア。心地よいソファに思わず長居してしまいそうです。風通しがよくキラキラ明るい店内は、旅行者だけでなくロコたちも多く訪れています。

ハワイに来て10年というオーナーのジョナサン氏は、ご両親が美食王国イタリアとイスラエルの出身。「初めてハワイに来たとき、コーヒーのクオリティーが低いと感じた」そうです。ハワイ・オアフ島ノースショアのワイアルア産コーヒーや、ハワイ島・コナ産の3種ブレンドなど現地の豆を中心に仕入れ、信頼するオアフ島在住のロースターがこだわりの方法で焙煎(ばいせん)。「ハワイの豆を使い、イタリア式でつくっています」と話します。

ジョナサン氏によれば「コーヒー豆はフルーツと同じ」。産地によって特徴が異なるため、複数の場所で取れたものをブレンドしてローストすると、味のレベルが下がってしまうそう。アロマカフェで提供するコーヒー豆は、単一農園のものを使っています。

フレッシュなアサイー100%のアサイーボウル

お店の人気メニューはコーヒーだけではありません。味が薄まってしまう冷凍保存ではない、フレッシュなアサイー100%のアサイーボウルはハチミツとビーポーレンがかかっていて酸っぱさがアクセント。「これはヘルシーですね!」と思わず言葉が出てしまうほどのおいしさ。自宅でアサイーボウルを作るときのお手本にしたくなります。たまたま居合わせた日本人タレントさんは「ここのアサイーボウルが一番おいしいの」と笑顔で教えてくれました。

ハワイアン・アロマカフェは他にイリカイとダウンタウンにも店舗があり、さらに年内にはオハナ・イーストホテルと、DFSギャラリア内にもオープン予定。ホノルルのカフェブームを引っ張っていきそうです。

最後に、おいしいコーヒーはどういう飲み方がおすすめか聞いてみると、「ノンシュガー、ノンミルク、エスプレッソで」。さすが、イタリアの血を引くジョナサン氏。

おいしい豆を上手にローストしていれたエスプレッソは目で見て分かるといいます。上に浮かぶコーヒー豆のオイルがおいしさの証拠なのだそう。ジョナサン氏によると、長時間ローストした豆はどうしても油分が飛んで、苦くなってしまうそうです。デカフェ(カフェイン抜き)の豆は長時間ローストするので、おいしいコーヒーを飲みたいと思ったらデカフェではなくノーマルなコーヒーのほうがよいとか。

1年以内には日本上陸を目指しているというのも楽しみです。ハワイの「アロハ」の気持ちを常に忘れずに広げていきたいという思いが詰まったカフェでした。

カップルにもおすすめ、フルーツいっぱいパンケーキ

ワイキキの喧騒(けんそう)からちょっと離れたモンサラット通りは、ロコが集まるカフェがたくさんあります。中でも注目なのは2年前にオープンした「サニーデイズ(Sunny Days)」です。

運営元は、東京や名古屋でおしゃれな青果店「hanafru」などを展開するなかむら。34席とこじんまりしたお店ですが、ひときわかわいいプレートで女性たちを魅了しています。

人気のTropical Pancake(16ドル)はパイナップル、バナナ、旬の果物(この日はドラゴンフルーツ)がたっぷりで、ホイップクリームとメープルシロップが添えられ、スイーツ好きにはたまらないメニューです。

食べてみると意外にあっさり。一つひとつ小さめに焼いたリコッタチーズパンケーキが甘すぎず、同行したロコの友人M子も「これなら、甘いものが苦手な男性でも大丈夫かもね」とにっこり。カップルで来ても、子どもや年配の方などファミリーで来てもみんなが満足できるメニューがそろっています。ほかに「Spam」(2ドル)や「Vegan Musubi」(2ドル)など、食事になるメニューもあります。

パンケーキと並んで人気なのがスムージー。リンゴ、オレンジ、ホウレンソウ、ミント、パイナップル、バナナが入って400ミリリットルとボリュームたっぷり。チアシードも入っています。ここモンサラット通りはカピオラニ公園からも近いので、公園でヨガをした後にパンケーキやスムージーの朝食を取りにくるのもよさそうです。

コーヒーを愛する女子として最後にもう1店舗。カラカウア通り沿いにオープンした「ホノルルコーヒー・エクスペリエンス・センター」は、コーヒー好きがハマるカフェ兼ラボの癒やしの空間です。中央に焙煎機が置かれた店内は、カッピングラボ(香りや味を評価すべくテイスティングする空間)とギフトコーナー(ショップ)を備え、広くて開放的な空間です。広々としたテーブルで仕事をしているロコたちも多く、地元の人々の憩いの場となっています。居心地がいいだけでなくおいしいコーヒーも飲めて、ここは穴場といえるでしょう。

「ホノルルコーヒー」ブランドは既に日本にも上陸済み。でもハワイに来たらやはり一度は行ってみたいもの。全面改装したプリンス ワイキキホテルの1階にも入っています。

*価格は2017年10月取材時のものです。

(ライター 大崎百紀)

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