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GPSウオッチ、主流は心拍計測 ランも健康管理も 特集 スポーツ&アウトドアをスマートに楽しむ最新アイテム 後編

2017/11/6

GPSウオッチはスポーツだけでなく健康管理にも役立つ。今回は最新の心拍計付きモデルを紹介する

ランニングやロードバイク、登山やトレッキングを趣味にしている人の中には、GPSウオッチを愛用している人も多いだろう。走行距離やルートなどを確認・記録できるため、いまやスポーツ&アウトドアを楽しむためは欠かせないアイテムとなっている。そんなGPSウオッチの現在の主流は「心拍計測機能付き」だ。今回は心拍計付きモデルの注目作を3つ紹介する。どれもシンプルなデザインなので、普段から装着することで健康管理にも役立つはずだ。

■いつも装着し健康管理に役立てる人も

スポーツ用の心拍計測機器といえば、ひと昔前まで専用ベルトを直接胸に巻き付ける「心電式」がほとんどだった。その胸に巻く手間や装着時の不快感から、趣味レベルでスポーツを楽しむ人にとって身近なものではなかった。しかし、2~3年ほど前から、LEDライトを用いて血流量を読み取り、その変化を計測して心拍を測定する「光学式」が台頭。時計と一体となった心拍計付きGPSウオッチは、手軽に心拍数を計測できることから人気となった。

「心拍数というのは身体のバロメーターとしてはもっとも信頼できる数値のひとつです。光学式心拍計測機器の登場により、その心拍数を簡易的に見られることが、心拍計付きウオッチの最大のメリットです」(アメア スポーツ ジャパン スントマイスター 奥園洋喜氏)

奥園氏によると、トライアスロンやトレイルランニングなど環境変化が激しいスポーツの台頭も、心拍計付きウオッチの人気を後押ししているという。

「環境によってパフォーマンスが変わりやすいスポーツは、ペース管理できる指標が少ない。心拍数は身体にかかる負荷を数値化したものであり、心拍計測は環境に関係なくペース管理ができる指標のひとつとして人気が出ています。購入される方はランナーが一番多く、次いでトレイルランナーやトライアスリートなどエンデュランス競技者が多いと思われます」

また、スポーツ時以外にも、ライフログ用として日常生活の心拍数を計測し、健康管理に役立てている人も多いそうだ。

「構造上、肌から離れると計測できなくなるため、ゆるめに装着すると正確性が損なわれます。そのため装着時の注意点としては、肌と時計に隙間ができないよう、少しきつめに装着することがポイントです」(奥園氏)

手軽に心拍数を計測・確認でき、スポーツやアウトドアを充実させる心拍計付きGPSウオッチ。その注目作を3つ紹介する。

■スント/スポーツだけでなく日常生活にも

スントの「SPARTAN TRAINER WRIST HR」(3万1900円~/写真のSteelは3万4800円)※価格はすべて税抜き

アウトドアウオッチを中心に展開し、GPSウオッチブランドとして人気が高いSUUNTO(スント)。2017年8月に発売された本モデルは、従来の心拍計付きモデルよりもケース径が小さく、使いやすい点が魅力だ。

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