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「くるぶし男子」増殖中 クールビズ、着崩すおしゃれ

2017/7/19 日本経済新聞 夕刊

「くるぶし」男子が多い伊藤忠商事(東京・北青山の本社で)

 「クールビズ」が提唱されてから今年で13年目。すでにノーネクタイ、ノージャケットが当たり前となり、業種や企業によってはチノパンやポロシャツ、スニーカーなども徐々に職場に浸透しつつある。そんな中で、最近のトレンドとして注目されているのがくるぶしを出した男性の涼しげな着こなし。暑い夏の服装のおしゃれな着崩しとしてジワリと広がっている。

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 涼しさはまず足元から――。毎週金曜日朝。東京・北青山の伊藤忠商事本社にはデニムやポロシャツなどラフな服装をした社員が続々と出社する。同社は岡藤正広社長の号令で6月16日から毎週金曜日を「脱スーツ・デー」と宣言し、社内の服装コードを大幅に緩和した。男性の着こなしで目立つのは颯爽(さっそう)とした「くるぶし出し」スタイルだ。

■風通しよく、涼しさ漂う

 「最初は抵抗感もあったが、試してみたら風通しが良く、涼しさが全然違う」と話すのは保険ビジネス第一課の斎藤隆文さん。だらしない印象にならないようにパンツにきちんとセンタープリーツを入れるなど常に清潔感を心がけているという。

 「チノパン、デニム、カーゴパンツや裾の短いロールアップパンツなどが解禁になり、くるぶしを出す社員がさらに増えた」(同社広報部)。「見た目にも涼しいし、取引先との会話の糸口にもなる」とビジネスへのプラス効果も期待する。

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