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絶対行きたくなる 旅ライター厳選、夏の海外3コース

2017/7/14

これが1枚の岩だとは信じ難いスリランカのシギリヤロック。頂上には5世紀に築かれた城跡が残る

 暑い日本を飛び出して海外へ。日本旅行業協会(JATA)の調査によると、2017年の海外旅行目的地(ゴールデンウイーク期間)の人気第1位は台湾、第2位はハワイ、第3位がシンガポールだった。確かにこのベスト3は行きやすさ、安心感などで順当だ。でも「この夏はひと味違うユニークな旅をしたい」という人もいるだろう。世界を飛び回るトラベルライターの小野アムスデン道子さんが、絶対行きたくなるおすすめの旅先をピックアップした。

■日本から近い米国北西部 「テーマのある旅」で巡る

 まずは、日本から最も近い米国本土、成田から約9時間で着くシアトルと約9時間20分のポートランド。ちなみに日本-シンガポールは7時間10分ほどなので、時差のハンディはあるものの飛行時間としてはさほどの差ではないだろう。ともに日本から直行便があって、それぞれにユニークなテーマやライフスタイルで注目されている都市だ。

 シアトルはスターバックスを生んだ町。今や世界中どこにでもありそうなスターバックスだが、実は世界でここだけにしかないという店舗が2店、シアトルには存在する。1つ目は言わずと知れた1971年にできたシアトル1号店。現存する米国最古の市場「パイク・プレイス・マーケット」の前にある。ここは現在の緑のロゴではなく、創業当時のロゴを掲げて営業している。

見慣れたロゴとは違うスターバックス1号店の看板。パイク・プレイス・マーケット周辺はいつもにぎわっている

 2つ目は、スターバックスの高級コーヒー豆である「スターバックス・リザーブ」を焙煎(ばいせん)する世界で唯一の「スターバックス・リザーブ・ロースタリー&テイスティングルーム」だ。再開発の進むキャピトル・ヒルに2014年にオープン。こちらも1920年築の古い建物を生かし、緑のロゴはない。カフェ、ショップ、図書室、ラウンジスペースが入る、約1400平方メートルもある店内の中央に巨大な焙煎機が鎮座し、焙煎された豆が天井に張り巡らされたパイプを通ってカウンターへ行くというコーヒーのテーマパークのような店なのだ。

まるで何かの装置のような「スターバックス・リザーブ・ロースタリー&テイスティングルーム」のカウンター

 そのほかにも、少量生産の豆を丁寧に自家焙煎するコーヒー店情報や観光情報など、シアトル・ワシントン州観光事務所の日本語ウェブサイトが参考になる。

[ シアトル・ワシントン州観光事務所 http://www.visitseattle.jp ]

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