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動悸・息切れ、肺高血圧症? 手術・薬で血管広げ治療
専門家少なく診断が課題
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高血圧は体によくないことが知られているが、心臓から肺に血液を送る肺動脈の血圧が上がる「肺高血圧症」も、息切れや心不全などを引き起こす難しい病気の一つだ。肺動脈の内側が狭まったり、血栓(血の塊)によってふさがったりして発症する。詳しい原因はよくわかっていないが、薬や手術などの進化で治療成績は上がっている。専門家は「なるべく早く病気を確定診断し、治療を始めることが重要だ」と指摘する。
「肺高血圧症は...
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