アパレルのコックス、「LBC」刷新 アウトドア充実

コックスが9月にオープンした「LBCグランエミオ所沢店」(埼玉県所沢市)
コックスが9月にオープンした「LBCグランエミオ所沢店」(埼玉県所沢市)

イオン系アパレルのコックスは主力ブランド「LBC(エルビーシー)」のコンセプトを刷新した。店内は自然をイメージし、アウトドア商品や観葉植物の品ぞろえを充実させた。男女兼用の衣類なども取り扱う。ターゲットを従来の女性から、年齢性別問わず幅広い層へと広げ、新たな顧客の掘り起こしを狙う。




年齢や性別を問わずに購入できる商品を増やす

9月に埼玉県所沢市の商業施設にオープンした「LBCグランエミオ所沢店」。面積約100平方メートルの店舗には、従来店では取り扱っていなかったアウトドア関連の商品や観葉植物が並ぶ。

LBCは30代後半の女性を主要顧客に、アパレル商品も取り扱う雑貨ブランドとして1997年から展開してきた。ただ、立ち上げから20年以上たったほか、新型コロナウイルスの感染拡大もあり、消費者の嗜好や生活様式は大きく変わった。そこで今秋、リブランディングを実施。新しい生活様式に合わせたスタイルの提案にかじを切った。

もともと駅の近くや商業施設を中心に店舗展開してきたことから「女性に限定するのではなく幅広い世代に来店してもらいたい」(コックス)とターゲットを拡大。自然や屋外、人とのつながりなどをイメージできるブランドへの転換を進める。ブランドロゴも刷新し、植物と太陽などをイメージしたマークに変えた。

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