懐中電灯 インテリアに変身
お役立ちグッズ
テーブルなどに置けばインテリア照明、手に持てば懐中電灯。そんな風に、1つで2役の活躍をするのが「rcube トーチライト」だ。
構造はシンプルで、筒状の本体の下のほうに発光ダイオード(LED)電球が仕込まれており、上部にスイッチ。底の周囲は円盤状の台になっているので安定して立つ。また側面にはスライド式のカバーが付く。
インテリアとして使うときには、カバーをずらすと、半透明のシェードを通して柔らかい光が広がる。カバーを開ける幅で明るさを調整する。全開時の明るさは、手元に置いて本の文字が読める程度。常夜灯に最適の光量だ。
そのまま手に持てば、透明の底から光を放って、懐中電灯に早変わり。カバーは開けたままでも、閉めても構わない。直径3.5センチなので、女性の手でもしっかり握れる。
電源は単4乾電池3本。連続点灯時間の目安は約50時間だ。デザインがスマートなので、いざという時に備えて玄関や寝室に置きたくなる。
(ライター 奥井 真紀子)
▽サイズ=8×17.2センチ。重さ約200グラム
▽材質=アルミニウム、ABS樹脂
▽色=白、シルバー、黒
▽取扱店=アンジェweb shop(http://www.angers-web.com/)ほか。問い合わせは同店(電話075・241・0200)
[日経プラスワン2016年10月1日付]
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