容器の底と蓋、くっつけて収納「ラバーメイド」

様々なサイズの食品保存容器をそろえている場合、効率良く収納するため、蓋と容器をバラバラにし、それぞれを重ねている人は多いだろう。そうすると蓋だけがなくなってしまったり、どれがピッタリの蓋か分からずいちいちはめて確認したり、という問題が生じがちだ。

アメリカの生活用品ブランド、ラバーメイドの食品保存容器は、容器の底に蓋がくっつく構造になっているので、先に挙げた問題が起きない。蓋のサイズが同じなら、蓋同士も重ねるとカチッとはまってくっつく構造になっている。重ねた容器の底に蓋をくっつけていけば、蓋と容器がバラバラになる心配がないうえ、非常にスッキリ収納できる。

保存機能も優秀で、蓋は密閉性が高く液体も漏れにくい。冷凍庫保存も可能で、冷凍室から取り出しても蓋が開けやすい。蓋の上部が透明なので、上から見ても中身がすぐ分かる。サイズは5点。購入者からは「1つ買うとシリーズで欲しくなる」と好評だという。

（ライター　山本　奈緒子）

［日経プラスワン2014年3月15日付］