手を汚さない 「カットできちゃうバターケース」
お役立ちグッズ
バターの扱いに悩む人は多いのではないだろうか。冷蔵庫から出したばかりの固いバターは、その都度ナイフで切る必要がある。包んである銀紙を開け閉めする際は、手が汚れがちだ。そんな不満を解消してくれるのが、曙産業(新潟県燕市)の「カットできちゃうバターケース」だ。バターを小さくカットし、そのまま保存できる。
バターをワイヤプレートに置き、上から蓋で押し込むだけ。あまり手を汚すことなく、ギュッと一押しで薄切りにカットでき、そのまま冷蔵庫にストックできる。
ワイヤは細く、切れる可能性があるため、バターは必ず常温にしばらく置いて、やわらかくしてから使う。
一切れは約5グラム。お菓子作りやホームベーカリーの計量時にも便利だ。薄切りなので、ホットケーキやトーストにのせても溶けやすい。
冷蔵庫から出してカットする手間がなく、ナイフなどの洗い物も減った。一切れは小さいので、カロリーが気になる方にもおすすめだ。
(ライター 石井 和美)
▽材質=AS樹脂、ポリエチレンほか
▽サイズ=16.5×9.5×6.8センチ
▽取扱店=東急ハンズ新宿店ほか。問い合わせは曙産業(電話0256・63・5071)
[日経プラスワン2014年1月11日付]
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