バレンタインに贈りたい 食べる宝石「ボンボンショコラ」

宝石と見まがうような繊細な形のチョコレート菓子「ボンボンショコラ」

バレンタインデーももうすぐ。今回の「今週の3つ星スイーツ」の特集はボンボンショコラ(一粒チョコレート)だ。箱を開けると宝石のように光り輝くチョコレート。普段は口にしなくても、この時期ばかりは気になる人も多そう。コーヒーや紅茶、ワインなどと一緒に味わえば、ショコラの甘くて滑らかな口溶けが、ぜいたくな時間をもたらしてくれる。

対象としたのは、いくつかのボンボンショコラをセットにした2000円以内の詰め合わせ。今回も専門家らで構成する「日経スイーツ選定委員会」が、東京近郊で購入できる洋菓子店やチョコレート専門店の10商品を厳選し、食べ比べた。2011年は平日がバレンタインデーとなるため、会社内でやり取りするチョコレートが増えそう。味はもちろん、上司や目上の人に贈って喜ばれる贈り物にふさわしい1箱を選んだ。

極上のチョコレートを紹介する前に、記事によく出てくるチョコレート用語を確認しておこう。(小椋三嘉著「高級ショコラのすべて」PHP新書などを参考)

ダークチョコレート=カカオ豆の含有量が多く、カカオ豆独自の特徴が強く反映されるチョコレート。一般的に、カカオ豆をすりつぶしてペースト状にしたカカオマス、カカオ豆の油脂分であるカカオバター、砂糖、バニラを合わせたもの

ミルクチョコレート=ダークチョコレートの製造過程で粉ミルクを加えたもの

ホワイトチョコレート=カカオバター、粉ミルク、砂糖だけで作ったもの。カカオ豆の固形分が入っていないため、チョコレート色にならない

プラリネ=煎ったナッツに加熱した砂糖を加え、つぶしてペースト状にしたもの

ガナッシュ=熱した生クリームにチョコレートを合わせたチョコレートクリーム

★★★(3つ星)=文句なしのおいしさ。スイーツファンならぜひ食べるべき
★★☆(2つ星)=抜きんでている。電車賃を使ってでも買いに行きたい
★☆☆(1つ星)=水準を大きく上回る。遠回りしてでも買いに行きたい