How to

恥をかかない会食のビジネスマナー 動画でチェック

2019/6/1

ビジネスマンにとって、会食は取引先と良好な関係を築くチャンスです。一方でマナーが問われる場面でもあり、知らないと自分が恥をかくだけでなく、相手に不快な思いをさせてしまったら、ビジネスの失敗にもつながりかねません。今回取り上げるのは、知っているようで知らない「和食」のマナーです。料亭への入店の仕方から席次、お酌の作法、箸・器の使い方、懐紙(かいし)の扱い方まで、動画で5回シリーズで解説します。




■入店時、座敷を背にして靴を脱ぐのはNG

座敷に上がる際には、正面を向いて靴を脱ぎましょう。これは家の方に背中を見せることが失礼になるためです。席次の基本は、出入り口から遠い席が上座ですが、床の間がある場合は商談相手を床の間側の席に案内しましょう。

■ビールのお酌 ラベルが見えるよう瓶の下部を持って

お酌にもお酒によって作法があります。ビールの場合、ラベルが見えるように瓶の下部を持ち、もう一方の手を添えて注ぎます。乾杯は目上の人のグラスよりも低くなるよう差し出しましょう。日本ではグラス同士をカチンと当てる乾杯スタイルが一般的ですが、薄いグラスの時は傷や破損の恐れがあるので、当てないのがマナーです。

■器と箸、それぞれ片手で持ち上げるのはNG

箸を取る前に、まず器を両手で持ち上げます。次に利き手で箸を取り上げて、器を持っている手の中指と人さし指(または薬指と小指)に挟みます。最後に利き手を下に折り返して箸を持ちます。置く際には、持ち上げたときの逆の動作をしてください。

■先付け、左側から順番に箸を付けていくのが基本

季節の味覚や珍味を盛り合わせた先付け(前菜)は、左側から順番に食べ進めていきましょう。これは左から右へと味が濃くなるように盛り合わせてあることが多いためです。

■ハレの和食、懐紙を使いこなす 粋なしぐさを紹介

懐紙(かいし)は茶道で使うものというイメージがありますが、日本で着物が一般的だった頃には、日常的に懐に入れて持ち歩いていた二つ折りの和紙です。ポケットティッシュを使うよりも上品で、「包む」「敷く」など様々な用途に使えます。

監修:ヒロコマナーグループ代表 西出ひろ子
衣装:スーツ/ラルディーニ、シャツ/ルイジ ボレッリ(以上シップス 銀座店)タイ/ジョンコンフォート(ビームス 六本木ヒルズ)靴/エドワードグリーン(エストネーション)

「How to」記事一覧

Latest