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専門家おすすめ「手土産にしたいクッキー」ベスト10

2012/7/20

■風味・包装 迷える楽しさ

1位は本格フランス菓子店として知られる「オーボンヴュータン」の詰め合わせ。バターのこくやナッツのうま味などが感じられ「どれにしようか迷ってしまう楽しさがある」(下井美奈子さん)。フランスの古典的な菓子をあしらった絵柄の缶は落ち着きがあり、高級な印象を持たせている。

詰め合わせが1位になった「オーボンヴュータン」(東京都世田谷区)

2位の「ツッカベッカライカヤヌマ」の商品はウィーン菓子。オーナーはオーストリア国家公認マイスターの資格を持つ。金の紋章入りの黒缶が風格を感じさせ、しっとりとした口当たりを評価する声が多かった。

首都圏の店が目立つ中で、関西の店でランクインしたのが3位の「レストランよねむら」と、9位の「ツマガリ」の商品だ。京都市東山区にあるよねむらの祇園本店は「ミシュランガイド京都・大阪・神戸・奈良2012」にも掲載され、東京・銀座にも店舗を持つ。

兵庫県西宮市の甲陽園に本店があるツマガリは、関西圏でよく知られた洋菓子の工房。「山王坂」は甲陽園に実際にある町の名前にちなんだ商品名で、地元の人も親しみを持ちやすいクッキーだ。

このほか、泉屋東京店(東京・千代田)や、東京や大阪などに店舗があるウィーン菓子の「デメル」のクッキーを薦める声もあった。

■レンジで再生、砕いて再利用

クッキーは湿気が大敵。いったん開けたら、フタや封をきちんとしめ、なるべく賞味期限のうちに食べてしまいたいものだ。常温での保存が基本だが、賞味期限内に食べきれない場合もあるだろう。その場合は「冷蔵庫」や「冷蔵庫の野菜室」など冷暗所での保存をすすめる店もある。

残念ながら、クッキーがしけってしまった場合はどうするか。クッキーとして食べるなら、「電子レンジやオーブンで乾燥させればまたサクサク感がよみがえる」とマノ料理学園の間野実花副園長。しけったクッキーを砕いて、アイスクリームなどにまぶすようにして食べるのも手という。

また「サワークリームや溶かしたチョコレートにつけて食べると、本来とはまた違ったクッキーの味わいが楽しめる」(間野さん)そうだ。

 ◇  ◇  ◇  

表の見方 数字は選者の評価を点数化。商品名と店名・社名、本店・本社所在地(1)内容量と価格(税込み)(2)賞味期限(未開封)(3)問い合わせ先やホームページアドレス。記事中のリンクは掲載時のものです

調査の方法 取り寄せができ、3000~5000円程度の有名菓子店などの商品を対象にして、専門家に順位をつけて選んでもらった。選者は次の通り(敬称略、五十音順)。

門上武司(フードコラムニスト)▽重盛高雄(フードアナリスト)▽下井美奈子(スイーツコーディネーター)▽下園昌江(お菓子研究家)▽瀬戸理恵子(フードライター)▽長瀬緑(サヴィ副編集長)▽平岩理緒(「幸せのケーキ共和国」主宰)▽町田成一(dancyu編集長)▽間野実花(マノ料理学園副園長)▽溝口桜子(フードアナリスト)

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