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ニッキィの大疑問

都市直下地震どう備える? 家族で避難・連絡ルールを

2018/8/20

家族同士で携帯メールなどによる安否確認方法を決めておくことは基本です。メールが使えない事態も想定し、職場や学校に残るのか避難場所に行くのか家族とルールを決めておくのがよいでしょう。

■ちょっとウンチク

死角埋める被災者の記録

地震対策に万能薬はない。死角を埋めてくれるのが被災者の記録だ。2年前の熊本地震で被災したソニーの半導体子会社ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング(熊本県菊陽町)は、当時社長だった上田康弘氏(現ソニー執行役員)が「教訓を皆に伝えたい」と考え同社ホームページに「震災教訓講演会」として載せている。

「停電時に役立つのは発光ダイオード(LED)点滅灯」「出張者の所在確認は忘れがち」「建物が安全かを早く確認することが事業復旧のカギを握る」などと説く。企業の事業継続計画(BCP)づくりのほか個人にも参考になる。

(編集委員 久保田啓介)

■今回のニッキィ
菅原 直美さん 駐車場管理会社勤務。高1の子どもの進学準備で最近、大学のオープンキャンパスに出かけるように。模擬講義に参加して自らも刺激を受ける。「いずれ聴講生になるのもいいかも」

三浦 綾さん 主婦。4人の子どもの転職や受験の準備などで何かと慌ただしいが、やきもきしても仕方がないと達観する。むしろ「近所に住む母がスマホを使えるようになったのがうれしいですね」

[日本経済新聞夕刊 2018年8月13日付]

「ニッキィの大疑問」は原則月曜更新です。

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