1枚のPOPに使う色は3、4色以内。少ないとさみしい印象になるものの、多すぎればゴチャゴチャになる。処方箋を持つ患者の気持ちを和らげるため、紅葉やクリスマスといった季節感の演出も欠かさない。幅約3メートル、高さ約2メートルという棚の中、目立たせたい商品は横3列に並べたり、季節の商品の陳列は目線の高さにそろえたりと工夫もこらす。

大手ドラッグストアで約2年勤務した後、2016年5月に総合メディカルに入社した。ドラッグストア時代、化粧品メーカーの美容部員のPOPづくりを手伝ったことで基礎を培った。今は多い月で7~8枚、1枚あたり15~20分でPOPを書き上げる。

「商品に関する知識を深めることでPOPのボキャブラリーを増やしたい」と目標を掲げる宮野さん。わかりやすいPOPが書ければ、商品が来店客の目に留まり、問い掛けられることが増えるという。POPを通じ、地域住民に親しみを持ってもらう。そんな店づくりにやりがいを感じている。

(矢尾隆行)

[日経MJ2017年12月18日付]

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