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稼ぐ! 戦略思考トレーニング

安く見せるだけじゃない 値札に「99円」が多い理由

2017/8/10

これが仮説思考で、このようなアプローチを採るからこそ、コンサルタントは普通のビジネスマンよりもより早く問題解決や戦略立案の答えにたどり着くことができるのです。

この「仮説思考」では、よい仮説を立てられるかどうかの能力が重要になります。

そこで今回は、よい仮説を立てる訓練になるような問題を選んでみました。いったいなぜそんなことが起きているのだろう? それを考えるにあたっては、より発想を飛躍させ、より常識を取り払った思考をしなければ正解にたどり着けない。やや難易度の高い問題です。

その前提で、問題に取り組む際には、可能性をいろいろと考えながら取り組んでみてください。

正解にたどり着くことができたか? 正解に近い発想に考えが及んでいたか? そのような問題数が多い方ほど、仮説思考の能力が高い人だといえるはずです。

■レジ導入と「99セント」価格の因果関係とは

問題
スーパーの価格は298円とか399円というような価格設定になっています。値札が300円だと顧客はそのまま300円だと思うけれど、298円だと顧客は200円と勘違いして買っていくからだと一般的には言われています。実はこのような価格設定が広がったのは19世紀終わりのアメリカで、最初の導入の理由はそれとは違う理由でした。この時代、小売店にはレジが導入され始めた時代だったのですが、アメリカで2ドル99セントといった価格設定が広がった最初の理由は何だったのでしょうか?

【ヒント】
レジが導入される前と後で、小売店で何が変わったのか、仮説をたくさん立ててみてください。

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