<塩コーヒー>

アイスコーヒーに塩を入れて

もう一つおすすめなのが、塩コーヒー。実はエチオピアでは一般的な飲み方なのですが、コーヒーに塩をひとつまみ入れるだけで、コーヒーの酸味が緩和され、コクが深くなり、全体がまるみを帯びた味わいになります。

ちょっと今日は汗をたくさんかいたなという日は、いつものコーヒーに塩をちょっと足してみてください。

<塩麦茶>

麦茶に塩をひとつまみ

さらにもう一つ。夏の冷蔵庫の定番と言えば麦茶ですが、実は、麦茶と塩って味の相性がとても良いのです。

麦茶に塩をひとつまみ入れることで、うまみの輪郭がはっきりとし、香ばしさが増します。

<塩フルーツウォーター>

また、運動時などの短時間で大量に発汗する時には、水1リットルに塩3グラム、砂糖40グラムを混ぜるのがおすすめ。浸透圧の関係で、体内での吸収率がアップします。

塩フルーツウォーター

砂糖を入れるのに抵抗がある場合は、お好みのフルーツや野菜を入れるのもおすすめ。りんごやバナナ、すいかなど、好きなものをざくざくと切って入れるだけです。

前述の塩レモン&ミントウォーター同様、見た目の華やかさもプラスされて、気分をリフレッシュさせてくれること間違いなしです。

どんな塩が向いているのか

海水のミネラルバランスがそのまま残っている塩がおすすめ=PIXTA

塩ドリンクに使う塩は、できるだけ海水のミネラルバランスがそのまま残っている塩がおすすめ。岩塩よりは、海水塩のほうが向いているものが多いといえます。

そして、いちばんのポイントは、どのドリンクを飲む場合も、水分補給の際には、一気に飲むのではなく、ゆっくりと時間をかけて少しずつ摂取することが大切です。そしてもちろん、どの塩を使うかによってドリンクの味が大きく変わりますので、いろいろなお塩で試してみてください。

上手に塩を活用して、元気に夏を乗り切りましょう!

(一般社団法人日本ソルトコーディネーター協会代表理事 青山志穂)

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