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実際にその場で文具を見て、触れて、買える、日本最大級の文具イベント「文具女子博」をご存じでしょうか。文具女子博2022は、11月23日~27日まで東京流通センター(東京・大田)で開催されました。5日間にわたっての開催は17年の第1回開催以来、過去最長となります。来場者数は約3万8000人、出品数も5万点を超えました。今回は、この文具女子博から、ビジネスシーンやリスキリングに使える最新文具をご紹介します。

文具女子博2022の会場風景

文具女子博2022の会場風景

ペンケースにスッと入るスティック型ホチキス

マックスから、新形状の携帯用ホチキスが登場しました。従来のホチキスは本体が大きくかさばるため、外出先で資料をまとめる作業があっても持ち運びがしにくいといった問題がありました。外出先では機能性よりも収納性が求められる傾向にあります。そうしたニーズから、ペンケースに入れやすい形状のホチキス 「MOTICK(モティック)」が誕生しました。

文具女子博2022でのマックスのブース

文具女子博2022でのマックスのブース

「MOTICK」は軽量で持ち運びやすく、細長いスティックタイプの形状がポイントです。カラーはブルー、ピンク、バイオレットの3色。最近は、中の文具を見せる透明なペンケースに収納するニーズも高まっているため、明るいペールトーンが採用されています。価格は825円(税込み)で、2023年1月5日から902円(税込み)に価格改定されます。

ボタンをスライドすると開閉できる

ボタンをスライドすると開閉できる

使う時は本体上部にあるボタンをスライドするとホチキスが使える状態になります。しまう時はボタンを逆側にスライドするだけなので、片手で簡単に切り替えられます。紙を挟む部分を閉じた状態にして持ち運ぶことができるので、移動中にホチキスを誤操作するという心配をせずに携帯できます。

片手でサッと持てる

片手でサッと持てる

サイズは片手で操作がしやすい大きさ。本体の重量は28gと非常に軽量なので、持ち運びに最適です。軽量なうえに、針切れしにくいよう針を100本も装塡できます。そして針の残量を確認しやすい「スケルトンマガジン」を採用しています。真横から見れば針がどのくらい残っているか一目で分かります。

コピー用紙なら10枚をとじられる

コピー用紙なら10枚をとじられる

とじ枚数はコピー用紙で10枚まで。取引先への資料や、プレゼンの資料などをまとめるのにぴったりです。力をいれずにパチンととじられます。

ペンケースに入れて持ち運びもラクラク

ペンケースに入れて持ち運びもラクラク

ペンケースにすっきりと納まるのも特徴です。一般的なホチキスは形状がV字のものが多いため、持ち運びや置き場所に工夫が必要でした。「MOTICK」ならスティックタイプで軽量なので、ペンケースに入れた場合もケースの底に沈むことなくスムーズに出し入れできます。普段の収納はそのままペン立てに立てられます。オフィスでも外出先でも、場所を選ばずに資料をまとめるのがはかどるホチキスです。

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