Tシャツの上に…さっと着てキマるシャツジャケット3選

心地よい風が吹く季節にぴったりのシャツジャケット

全国のアパレルショップの情報を集めたウェブメディア「FACY MEN(フェイシーメン)」。提供元のファッション系ベンチャー、スタイラー(東京・渋谷)が、月間100万人を超える利用者の閲覧情報を分析、次のトレンドを読み解く。




FACY MENの記事閲覧数を分析すると、「シューズ」に次いで「シャツ/ Tシャツ」に関する記事が多く読まれていた。

「シャツ/ Tシャツ」カテゴリーの中では、シャツを取り上げた記事がよく読まれていた。暖かくなるにつれて、襟付きのシャツを求める人が増えているようだ。

襟付きのシャツは、ボタンをきちんと留めて着るのが基本だ。とはいえ、初夏にかけては、ボタンを開けて着たくなる場面も多いだろう。前を開けて、アウター感覚で羽織れるシャツも用意しておくと重宝しそうだ。今回は、大人が羽織ってもサマになるシャツジャケットに注目し、FACYに登録する各店におすすめを聞いた。

アメカジっぽくない開襟シャツ 爽やかな色味が魅力

「日中は暖かく、夜になると少し肌寒くなるような時期には、自然と薄手のジャケットを探されるお客様が多くなります。その延長として、最近はTシャツやカットソーの上に軽く羽織れるアウター風のシャツを求める方も増えていますね」

そう話すのは、東京・新宿にある「417 EDIFICE(フォーワンセブン エディフィス)新宿店」の副店長、宮本賢治氏だ。爽やかなブルーが目を引く「fosterr(フォスター)」のシャンブレーシャツを紹介してくれた。

国内人気ブランドのデザイナーを務めた管野寿哉氏が2021年より監修する、417EDIFICEの新レーベル「fosterr」。シャンブレー生地を採用した開襟シャツはシックなフレンチブルーの色味が印象的。ゆったりしたシルエットだが、着丈は長すぎずすっきり。fosterr / シャツジャケット 1万1000円

「ベーシックなデザインのシャツも人気がありますが、少し変化を求めたい方におすすめの一着です。開襟シャツというとアメカジ(アメリカンカジュアル)のイメージが強いですが、フレンチを連想させるライトブルーのシャンブレー素材なら品よく着こなせます」

Gジャンなど、ゴワゴワしたデニム生地のブルゾンは苦手だという人にも柔らかい着心地のシャンブレー素材はおすすめだという。さらにデザイン性の高さもポイントだろう。

「独特のステッチワークや先が広がった袖のパターンワークなど、エッジの利いたデザインはファッション感度の高いお客様にも好評です」

白いステッチがブルーのシャンブレー地に映える
ライトなシャンブレー生地を使用。程よい光沢感が上品だ

ホワイトのヒッコリー生地の商品もあるが、店頭で人気があるのはやはりシャンブレー素材の方だという。より大人っぽく着こなすコツも聞いた。

「襟の部分が特徴的なので、インナーはシンプルなクルーネックのカットソーがいいでしょう。ボトムスはトレンドの白いパンツなど淡いトーンのものを合わせると、より上品な印象になりますよ」

ゆったりシルエットのパンツでリラックス感も演出
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人気ブランドの定番 染めにこだわったグレーがきれい