ウェブページはPDFで保存、資料の検索が自由自在にウェブページ丸ごと保存術(5)

ウェブページの一部を画像としてコピーしたり、ページ全体を丸ごとパソコン内に保存したりしたいことがあります。その勘所を6回にわたってお教えします。「画面キャプチャーを撮って手書き」と「PDF保存」は必修ワザ。「HTML保存」「魚拓」「Excelのクエリ」といった別の手段も紹介します。

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ニュース記事や仕事に関連する情報など、資料として保存したいウェブページはPDF化するのがお勧めだ。メリットは検索が簡単にできること。指定したキーワードを含むファイルをすぐに見つけ出せる(図1)。Windowsでは「ドキュメント」「デスクトップ」などの中にある一般的な文書ファイルは中身も検索できる。

図1 ウェブページをPDFファイルとして保 存しておくと、Windows の機能で全文検索が可能。エクスプローラーの検索欄で、特定のキーワードを含むPDFを探せる(1、2)。なお、全文検索の対象は、標準では「ドキュメント」や「デスクトップ」などが入っているユーザー名フォルダーの中に限られる(検索対象を追加するには、Windows 10では「設定」画面の「検索」、Windows 11では「設定」画面の「プライバシーとセキュリティ」を開く。「Windows検索」を開いて「ファイルを検索」欄で「クラシック」を選択。「ここで検索場所をカスタマイズします」(Windows 11では「検索場所をカスタマイズする」)を押し、続く画面で「変更」を押す)

ウェブページのPDFはその印刷イメージが基になる。ブラウザーで印刷を実行し、プリンターとしてPDF変換ソフトを指定する(図2)。メニューや広告など不要な部分を除くには、保存したい部分を選択してから印刷を実行し、オプション設定で選択範囲のみを印刷するよう指定する(図3、図4)。

図2 目的のウェブページを開いてブラウザーのメニューから「印刷」を実行するか、「Ctrl」キーと「P」キーを押す。画面のChromeでは「送信先」を「PDFに保存」に変更(1)。Edgeでは「プリンター」欄で「PDFとして保存」を選ぶ。「保存」を押すと(2)、印刷イメージのPDFが作成される
図3 ブラウザーで必要な部分をドラッグして選択してから印刷を実行する
図4 画面のChromeでは「送信先」を「PDFに保存」に変えたら「詳細設定」を押し、「オプション」欄で「選択したコンテンツのみ」を選んで(1、2)、保存する。Edgeでは「その他の設定」から「オプション」欄で「選択範囲のみ」をチェックする
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印刷イメージをPDFに、検索のカギは透明テキスト