スノボで金・平野歩夢選手 Z世代のシティーボーイコラムニスト いであつし

東京五輪ではスケートボードで出場し、北京五輪ではスノーボードで金メダルと大活躍

平野歩夢くんはシティーボーイである。夏の東京オリンピックではスケートボードで出場を果たし、冬の北京オリンピックではスノーボード男子ハーフパイプで金メダルをとって日本中を沸かせた平野歩夢選手。彼のクールな立ち振る舞いを見ていて、昭和のシチーボーイなオジサンはつくづくそう思った次第であります。




着こなしポイント 「ブッカブカ」のオーバーサイズ

まずファッション。ユニクロのアンバサダーでもある平野歩夢選手は、ユニクロの服を実にカッコよく、まさにZ世代が着る「ライフウェア」として理想的に着こなししている。残念ながらオジサンが同じユニクロのアイテムを着ても、まず、ああはならない。

着こなしのポイントは、オーバーサイズに着こなすことだ。BD(ボタンダウン)シャツもポロシャツもスエットやフーディーもチノパンもデニムも、とにかくデカい。ブッカブカ。ユニクロのカタログで彼のスタイリングをしているのは、今どきのシティーボーイスタイルを流行らせた人気スタイリストの長谷川昭雄氏である。平野歩夢選手は普段から私服もオーバーサイズな服を好んで着ているそうで、カタログで着ているアイテムのサイズは、なんとアータ、XXLやXXXLなんだそうですよ、お父さん。

私服でもブカブカのサイズを好み絶妙なバランスで着こなす(SWITCH Vol.39 No.10 撮影:若木信吾)
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ユニクロとのウエア開発 1ミリも妥協なし