ビッグボス・新庄監督 「イカ襟スーツ」が無敵すぎるコラムニスト いであつし

北海道日本ハムファイターズの監督就任会見に臨む新庄剛志氏(2021年11月、札幌市)

「監督って、みなさん呼ばないでください。ビィーグボース。ビッグボスでお願いします。僕のイメージっていったらやっぱり1番じゃないですか。1番をつけたいという気持ちはありますけど、やっぱり主役は選手。スター候補を育ててその子に1番をつけてもらいたいですけど、その子が育つまでは、僕が1番つけま~す!」




スーツもシャツもオーダーメード

先日TVを見ていたら、さっそくこのセリフをモノマネしている新庄のソックリ芸人が出ていた。いやぁ、北海道日本ハムファイターズの新庄剛志新監督、いや新庄ビッグボス。まさに彼こそ、2021年最後の「ニュースなルック」であります。来年のプロ野球シーズンの日ハムの活躍が楽しみである。

いまや新庄ビッグボスのやることなすこと言うことは毎日どこかで報道されているので、ニュースなルック的には、やはり監督就任の記者会見で着ていた、あのデカい襟のシャツと合わせた装い、通称「イカ襟スーツ」について触れたいと思う。

てっきり、あの派手なイカ襟シャツと深紅のチェック柄のスリーピーススーツは、現役時代にお得意だったショーアップ用のコスプレ衣装かと思った。なんと、以前からオーナーが新庄ビッグボスと縁がある滋賀県の「DAVID LAYER(デビッド レイヤー)」というスーツメーカーが仕立てた、れっきとしたビスポークスーツなんである。HPを見ると、パターンオーダーで4万円ほどで仕立ててくれる、いわゆるチョイワルオヤジ系な艶っぽいイタリアンスーツを得意とするビスポークテーラーのようだ。

新庄ビッグボスからのリクエストオーダーは、パンツの裾は右をダブルに、左をシングルにしてほしい。いわゆるスニーカーでいう左右ネガティブ履きのスーツバージョンですな。例のシャツは「襟を首が左右に動かなくなるくらいの高さで」とオーダーしたんだそうだ。

出来上がったシャツの襟の高さは10センチ。ちなみにバラエティー番組に出演した新庄ビッグボスの発言によりますと、実はあの襟の高さはオーダーミスで、仕上がってきたシャツの襟を見てさすがに「ちょっと高くない?」と思ったらしい。それでも最初にオーダーした時より4センチ高いだけ。大して変わんないじゃん。

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「とびっきり派手」がサマになる