2段階認証を設定してあると、コードの入力が必要になるので、紛失したスマホ以外でコードを受け取れるようにするか、バックアップのコードを事前に設定しておこう(図5)。ログインすると、地図上にスマホの現在地が表示される(図6)。またAndroidの場合は、家族などのスマホで「デバイスを探す」アプリを使って、紛失した自分のスマホを探すこともできる(図7)。



iPhoneの場合は、パソコンからiCloudを開き、自分のApple IDでサインインする。あとは「iPhoneを探す」に進む(図8)。2段階認証を利用中でも現在地は探せる。

(ライター 原如宏)
[日経PC21 2022年5月号掲載記事を再構成]