日経MJ

2022/3/27

フィットネス用品や健康食品も販売

新型コロナウイルス禍では外出自粛によって自宅でトレーニングをする人も増えた。新店舗では新たに筋トレに使うダンベルなどのフィットネス用品やプロテインなどの健康食品も販売する。タブレット端末で使い方を紹介する動画も流して販売拡大につなげる。

旅行客などに向けて東京駅丸の内駅舎がデザインされた巾着袋などのギフト商品もそろえた。レジ横には化粧水のボトルなどのプラスチック容器を回収するボックスを設置。回収後は買い物かごなどに再利用される。

同社はコスメロフトの出店を加速する方針を掲げている。コスメロフトは115平方メートル程度の広さで展開する小型店で、都心部でも比較的低い賃料で機動的に運営できる。中長期的には人口減少などで国内の消費市場の大幅な拡大は見込みにくい。安藤公基社長は「大型店舗で売り上げを確保する従来のビジネスモデルは難しくなる」と話している。今後、通勤通学の途中駅など生活圏に近いエリアで出店し、日常使いの場として利用してもらう。

駅構内で出店した新店舗では、男性化粧品の売れ行きや獲得できる新規顧客層の分析などを実施する。大竹店長は「立地を生かしてコスメロフトのブランドを発信する店舗に育てる。今後多店舗化する上での足がかりにしたい」と強調している。

(加藤彰介)

[日経MJ 2022年3月16日付]

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