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相次ぐサイバー攻撃、対策ソフトはクラウド連携で応酬 TwitterやFacebookの「ワナ」を見つける機能も登場

2011/11/4

トレンドマイクロ、カスペルスキー、シマンテック、マカフィーの主要セキュリティソフトメーカー4社が、個人向けソフトの新版を相次いで発売した。

セキュリティソフトは、パソコンやネットを安全に利用できるよう、さまざまな脅威からパソコンやユーザーを守るための機能を提供する。具体的には、コンピューターウイルス(ウイルス)対策、不正サイトへのアクセス遮断、ファイアウオールなどの機能を統合し、攻撃者によるパソコンの乗っ取りや個人情報の詐取などの被害を防止する。

新版では、各社ともクラウド連携機能を強化して新種ウイルスなどを検出する性能を高めたほか、Windowsに加えてMac OSやAndroid用の対策ソフトをセットにした製品を用意するメーカーが増えた(表1)。

表1 同一のパッケージでWindowsだけでなくMac OSやAndroid向け対策ソフトを同こんする製品が増えている  *1:価格は有効期間が1年間の製品のもの(マカフィーは1ユーザー版)。パッケージ版は実勢価格、*2:登録ユーザーの所有機器のみ。

■「1.5秒に1個」出現する脅威に素早く対応

トレンドマイクロによると、現在、約1.5秒に1個のペースで新種のウイルスが出現しているとしており、脅威への素早い対応が求められているのが実情だ。こうした状況を受けて各社が対応を進めているのが、クラウド連携機能である。

クラウド連携機能とは、パソコンにインストールしたセキュリティソフトとメーカーがクラウド上に用意する専用サーバーが連携するものだ。細かい点はメーカーごとに異なるが、次々に出現する新たなウイルスや不正サイトを発見するための情報収集と、それらの脅威を検出するための情報提供を素早く行う機能である点は共通している。

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