「高い=迫力大」にあらず 高級vs安価、イヤホン対決
家電量販店の1階、一番目立つ場所が"定位置"となって久しいスマホ。その横で日に日に売り場面積を拡大しているのがヘッドホンとイヤホンだ。特に、市場全体の5割程度を占めるイヤホン(耳に入れて使う「インイヤー」タイプ)の伸びが急激で、米国メーカーを中心に新規参入も相次いでいる。
人気の中心はiPhone用のイヤホン。「Made for iPod/iPhone/iPad」のマークが付いた商品がそれで、1万円台など「価格が高めの製品でも反響が大きい」(メーカー関係者)。iPodを使っていたユーザーがiPhoneに移行している影響もあり、「iPhoneユーザーは音質に対する意識が高い印象がある」(同)という。
「Made for iPod/iPhone/iPad」マークを付けて売れるのは、
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