「残念な人」が明かす、自分が出世を逃した理由
今、出世を考える(3)
出世する人と「残念な人」。その分岐点はどこにあったのだろう。東証一部上場メーカーに勤務する石神正司さん(仮名・50歳)。30代までは出世レースの上位集団にいたが、途中でその座から滑り落ちた。出世組と自分との違いを語る。
──石神さんの社内での位置は?
30代後半までは同期60人の中でも上位にいて、今の出世頭であるAと競っていたほどでした。でも、次第に差が広がって、今は同期の中でも中盤まで下がってし
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