トラブルを避ける近所付き合い、引っ越しのマナー

また、近所付き合いではそこに暮らす人の数だけ、「正解」があることも肝に銘じておきたい。“自分が正しい”ではなく、“多少のことを許すのもマナー”だと思えば、トラブルも避けられる。

「例えば、サンマを焼く臭いが気になっても、“お互いさま”だと思うこと。ベランダで七輪は行きすぎですが、キッチンで焼くのはマナー違反ではない。相手や状況を見極めながら、気持ちよく暮らせる“正解”を見つけてほしいですね」(石原さん)。

~近所付き合い、ここに注意~

ゴミ出し
地域別にルールがあるため転居したての人は要注意。前日のゴミ出しはNGの地域が多いので、確認しておきたい。

洗濯物
タオルや男性の衣類など、人目が気にならないものを優先して干す。布団をたたくときはほこりが舞うので、両隣や階下に配慮して。

ガーデニング
虫や種、落ち葉が飛ぶなどして隣人に迷惑がかかることを心得ておく。緑のカーテンは、隣のベランダに伸びていないかチェックを。

騒音・臭い
水音や足音は想像以上に伝わる。階下や隣人に迷惑をかけていないか尋ねる配慮を。臭いはベランダや庭での作業時に注意。

地域活動、管理組合
朝の掃除などの地域活動には迷わず参加する。マンション管理組合の役員を頼まれたときは、覚悟を決めて応じるべし。

苦情
隣人への苦情をじかに伝えていたのは昔のこと。管理人や不動産会社など、第三者を通して伝えるほうがカドが立たない。
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