総合力はソニー、外でも使えるスマホ用無線スピーカー
音楽CD市場の縮小とスマートフォンの普及により、音楽の聴き方に大きな変化が訪れている。「iPod」用ドックスピーカーに続いて、今注目を集めているのが、Bluetooth(ブルートゥース)接続のモバイルスピーカーだ。
コンパクトながら、高音質のサウンドを再現でき、しかも、スマートフォンやタブレット、ポータブルプレーヤーなどとワイヤレスで接続が可能。バッテリーを内蔵しているため、屋外などに持ち出して使える。
今回は独自の磁性流体スピーカーを採用したソニーの「SRS-BTX500」(2013年2月発売)と、新開発のネオジウムマグネットを採用する薄型ドライバーを搭載したボーズの「SoundLink Bluetooth Mobile speaker II Nylon Edition」(2012年9月発売)、そして新たにUltimate Earsブランドとして初のBluetoothスピーカーとなるロジクールの「Ultimate Ears Boombox Wireless Bluetooth speaker WS800」(2013年4月発売)の3製品を比較した。
バッテリー駆動時間は6~8時間
まずサイズ面で最もコンパクトなのが...
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