「新三人娘」から「98年組」まで J-POPライバル対決史日経エンタテインメント!

[1995-2000年]

■カラオケブームを加速したハイトーンボイス歌姫(小室哲哉プロデュース対決)

90年代半ばをピークに数多くのヒット曲をプロデュースした小室哲哉。“TKプロデュース”のアーティストが、週間ヒットチャートトップ10のうち半数近くを占めることも珍しくなかった。25万枚超のヒットシングル数は、globeと安室奈美恵が肩を並べ、なかでも安室は5作がミリオンヒット。シングルが25万枚を超えるヒット率が8割以上と高く、当時の“アムラー現象”の勢いを物語っている。また、アルバムもglobeは400万枚以上、安室は300万枚以上、そして華原やTRFは200万枚以上と、メガヒットを連発。しかし、TKプロデュースを離れて、セールスが急落したパターンも少なくない。その中で、現在もヒットを連ねる安室奈美恵のほか、TK時代はさほど中心的存在ではなかったhitomiが、『LOVE2000』などメッセージ性の強い楽曲で2000年以降再ブレイクしたのは興味深い。

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