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最新キンドル対iPadミニ 電子書籍を読むなら?

2012/12/21

電子書籍を読むには、本を閲覧する端末が必要だ。「Kindle(キンドル)」や「kobo(コボ)」など電子ペーパーを採用した電子書籍を読むための専用端末がよいのか、タブレット端末やスマートフォンのような汎用端末がよいのか。本記事では、専用端末の代表としてアマゾン・ドット・コムが2012年11月に日本で発売したばかりの「Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)」と、汎用端末の代表としてアップルの「iPad mini(アイパッドミニ)」「iPad(アイパッド)」を検証。画面写真を多数掲載し、使い勝手を「体感」できるようにした。(オフィスマイカ 井上真花)
アマゾンの最新電子書籍端末「Kindle Paperwhite」(左)と「Kindle Fire HD」(右)

【アマゾン】 Kindle Paperwhite

アマゾンが提供しているKindleシリーズの最新機種は、米国で販売されていた従来機種同様に電子ペーパー(E-Ink)を採用したKindle Paperwhiteと、Android(アンドロイド)OSがベースとなった「Kindle Fire(キンドルファイア)」の2機種になる。

さらにKindle PaperwhiteにはWi-Fi(無線LAN)モデルと3G(第3世代携帯電話)モデルが、Kindle Fireには通常モデルとHD(ハイビジョン)モデルがあり、どれを選べばよいか悩むところだ。

コストパフォーマンスを追求するなら、コボ(カナダ)を買収した楽天が発売する専用端末「kobo glo」と同じ価格帯のKindle PaperwhiteのWi-Fi版がいい。7980円で購入できる。しかし、1万2980円の3G版を選べば、Wi-Fi環境がない場所でも、携帯電話会社の3Gネットワークで通信できるため、いつでも本が購入できる。しかも、3G回線の使用料は無料。残念ながらインターネットはブラウズできない(ブラウザーは装備しているが、利用にはWi-Fi環境が求められる)が、場所を選ばず自由に本が入手できる。

Kindle PaperwhiteとKindle Fire、Kindle Fire HDの主要スペック

カラー画面で読書を楽しみたいなら、Kindle Fireを選ぶべきだろう。通常モデルとHDモデルの2タイプあるが、一番の違いは、画面の解像度。CPU、メモリー容量、スピーカーなども異なる。

内蔵メモリーは通常モデルが8GBで、HDモデルが16GBと32GBの2タイプ。HDモデルでは、ドルビー対応のステレオスピーカーを搭載しており、音楽や映像が迫力の音で楽しめる。音楽や動画はファイルサイズが大きいことから、AVコンテンツもしっかり楽しみたい人は、32GBを選んだ方が無難だろう。

バッテリー駆動時間もHDモデルが約11時間(通常モデルは約9時間)と長い。

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