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厄介な巨大ファイルの受け渡し、クラウドでメール要らず 賢い無料クラウド活用術(2)

2013/10/7

すでに多くのネットユーザーが、仕事やプライベートで「クラウド」を使っていることだろう。クラウドとはネット上でデータや設定を管理するウェブサービスの総称。現在、ファイル保管庫やスケジュール管理、写真共有、オフィス文書編集など、さまざまなサービスであふれている。その中から、無料で使える便利なサービスについていくつか紹介しよう。

サイズの大きいファイルをメールで送るのは大きな苦労を伴う。大容量の添付ファイルはサーバーに拒否されることが多いからだ。そんな苦労も、クラウドを使って解決してしまおう。

具体的には、クラウドストレージ上のファイルを「共有」する(図1)。これで、相手は共有ファイルを自分のパソコンにダウンロードできる。

ここでのポイントは、ファイルの受け手がクラウドサービスに登録していなくても、受け渡しができること。受信する側にしてみれば、1つのファイルを受け取るためだけに、アカウント登録を行うのは煩わしい。セキュリティがそうシビアでないファイルなら、手間なく受け渡せる方法がベターだ。

■リンク相手は送信サインインを不要に

では、米マイクロソフトのスカイドライブでファイルを受け渡す方法を具体的に見ていこう。

送り手はまずスカイドライブにサインインする。次に共有したいファイルを選択し、ツールバーの「共有」をクリック(図2)。この時点で、指定ファイルにアクセスするためのURLが作られる。続く画面で、このリンクを相手にメールで送るように設定する。

図2 ファイル共有を最も手軽にできる設定方法で、ファイルを送ろう。送信側は自分のスカイドライブ上で送りたいファイルを指定し、ツールバーにある「共有」をクリックする(図中の赤丸1、赤丸2)

ここでのポイントは、「アクセスする全員にサインインを求める」のチェックを外すこと。これで、先ほど述べたように受け手側の手間を省ける(図3)。

図3 続く画面では「電子メールの送信」を選び、ファイルをダウンロードするためのURLをメールで通知する(図中の赤丸1~赤丸3)。ここで「アクセスする全員に…」のチェックを外すのがポイント(図中の赤丸4)。最後に「共有」ボタンを押すと、メールが送られる(図中の赤丸5)

なお、「SkyDrive」フォルダーでファイルを右クリックして「SkyDrive」↓「共有」を選ぶと、図3のページを直接開ける。

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