今こそ身につけたい「励ます技術」

落ち込んでいる友人を元気づけたい。そう思っても、間違った言葉をかけると逆効果になってしまいます。「誰も気持ちを分かってくれない…」と、さらに傷つけてしまう結果を招くことに。
ニッポンに元気がなく、落ち込んでいる人が多い時代。今こそ正しい励まし方を身につけて実践しよう。

仕事で大きなミスをした同僚が真っ青になっている。「もし自分が同じミスをしていたら…」と考えるとゾッとする。何とか励ましてあげたい。どう声をかけたらいいのだろうか。

「頑張れ」は禁句と心得よ

「多くの人がやりがちなミスは、励まそうとして『頑張れ』と言ってしまうこと。目標まであと一歩という場合には効果があるが、落ち込んでいる相手に対しては逆効果。好意のつもりが、さらに傷つけてしまう結果になる。『頑張れ』が時に相手を傷つけると知っていても、つい使ってしまう人が多い」と語るのは、産業カウンセラーの大美賀直子さん。相手がこれ以上頑張れないほど努力している状況での「頑張れ」は厳禁だ。

相談を受けた時に、「でもね、それは私の経験だと○○すれば大丈夫」とアドバイスする人もいる。多くは相談者の話を途中で遮り、持論を語るケースだ。

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