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風呂の湯も感染源…怖いノロ、インフルエンザ対処法

2014/1/19

 高熱が出るインフルエンザや嘔吐や下痢に苦しむノロ、苦しい咳が長引き、重症化すると肺炎を起こしやすいRSなど、この冬はインフルエンザ以外にも、ウイルス性の「お腹カゼ」「咳カゼ」に注意したい。原因別に重症化対策を紹介しよう。

■冬に注意したい咳の「RS」とお腹の「ノロ」

(イラスト:もり谷ゆみ、以下同)

 帰省などで多くの人が移動する年末年始。「動く密閉空間」である飛行機や列車などに乗る機会も増える。実はこの「大移動」で、一部地域の流行だったカゼやインフルエンザが全国的な大流行に発展しやすい。

 感染症に詳しいさいとう小児科内科クリニック(東京都西東京市)の斉藤喜親院長は、「休み明けに体調不良を感じたらすぐ病院へ。近年、その場で原因菌やウイルスを特定できる迅速診断が普及している。原因を突き止め、適切な対策を打つことで、肺炎などの重症化や家族間の二次感染を防げるようになってきた」と話す。

 大まかに症状で分類すると「熱が出る」「咳が出る」「嘔吐・下痢をする」の3種で、原因になる菌やウイルスを大別できる。

乳酸菌に予防や症状の軽減効果が
 日常的に乳酸菌をとっていると、インフルエンザやノロウイルスなどの感染症にかかりにくい、重症化しにくいとの研究報告が多数出てきている。最近はラクトフェリン入りのヨーグルトの摂取でノロウイルスに感染しにくくなるという研究も。この季節、腸内環境を整え、免疫力を上げておくことは自分でできる有効な対策の一つといえる。

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