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職場の知恵

セクハラ上司、おゆとり後輩… 職場の「ドン引き発言」かわすコツ

2012/2/13

セクハラ上司におゆとり後輩……。職場には悩みの種がたくさん。そんな人々の困った発言をさらりとかわすワザ、教えます。

上司や同僚、後輩など職場の人の「ドン引き発言」に困っている人は多いのでは。しかし、あきらめるのはちょっと待って。「ドン引き発言」は、自分の対応法を少し変えるだけで状況が改善することもある。

常に胸に留めておきたいのは「どうしてこの人はこんな発言をするのか」と発言の真意に思いを巡らすこと。東京中央カウンセリング代表カウンセラーの水希さんは「仲良くなりたかったり、不安だったりする心情の裏返しかもしれません」と言う。

とはいえ、いくら自分の気持ちの持ち方や態度を変えても治まらない深刻ないじめやセクハラもやはりあるのが現実。

そんなときは、ただ泣き寝入りするのではなく、社内外の相談窓口を活用したり、場合によっては転職するという選択肢を考えてみて。

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【無気力上司】

仕事に対しては無気力だが、出世は気になるのが特徴。このタイプにはさらに役職が上の人を味方にして働きかけよう。

ドン引き発言 「知るか。自分でやれ」
私が異動したばかりのときのこと。事務処理が分からずに悩んでいました。マニュアルはあったのですが、実際の業務と即していない部分が多くて、参考にならない。そこで直属の上司である47歳の課長に聞いてみると、返ってきたのがこんな発言。言われたときはびっくりしました。結局その作業はその日にできず、翌日に持ち越すことになりました。(27歳・IT・プログラミング)。

華麗にスルー 「教えていただけないならば、部長に伺ってもいいですか」
無気力上司に多いのは責任逃れをしたいタイプ。自分の指示で問題が発生したら困るので周囲に押し付けてしまう。こんな考えだから上からの評価はとても気にしている。そこで「一つ上の役職の人に聞きにいってもいいか」と質問しよう。重い腰を上げざるを得ない。ただ、実際に聞きにいくのは本当に困ったときの最終手段としよう。

【すり寄り上司】

自分は気の利いた冗談を言っていると思い込んでいる人が多数。中身は寒くても、その気持ちはおくびにも出さずに、明るく反応すれば本人は満足する。

ドン引き発言 「珍しくスカートだけど、どこか行くの」
40代後半の部長の発言です。たまたま用事があって、部長室に入ったときに、こんなことを言ってきました。このときは笑って済ますことしかできませんでしたが、内心は「いちいち細かいところまで見ているな~。もう放っておいてよ」という気分でした。なんで男性の上司が女性の部下の服装をチェックし、こんな質問をしてくるのか、理解できません(33歳・保険・事務職)。

華麗にスルー 「ええ、そうですよ~。今日はデートなんです」
すり寄り上司は「部下と仲良くコミュニケーションできている」と誤解していることが多い。明るく返してあげれば上司も満足。また、このタイプは親父ギャグも大好き。そんなときは温かな視線で見守ろう。「こんなつまらないギャグを言ってまでかかわりたいのね」と考えると、サムいギャグも違って聞こえてくるはず。

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