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「手書き」で広がるタブレット活用、利便性でノートに迫る 手書き入力の極意(上)

2014/1/14

本格的に手書きを活用する上では、使用する機器にもこだわりたい。まずは、ペンには一般的なタッチパネル向けの「スタイラスペン」と、より精度の高い電磁誘導式などの「デジタイザーペン」の2種類があることを押さえておこう(図4)。

図4 手書き入力をするペンには「一般的なタッチパネル向け」「電磁誘導式などのデジタイザー」の2種類がある。一般的なタッチパネル向けのペンは多くのタッチパネル搭載機で利用できる。デジタイザーは使用できる機器が限られるものの、きれいな文字が書きやすい

一般的なスタイラスペンは多くのパソコンやタブレットで利用できる。ただ、ペン先が太く、小さな文字は書きづらい。使用しているパソコン/タブレットによっては、感度が悪いこともある。

「一般的なタッチパネル製品の中では、ペン入力の精度が高いのはiPad。Android(アンドロイド)タブレットは機種間でのバラつきが大きい」(手書きアプリのNote Anytimeを開発するMetaMoJiの浮川和宣社長)という傾向がある。こうした機種間でのバラつきを抑える制御の良しあしはアプリケーションの違いによっても差が出てくるという。

■書き味ならデジタイザー

デジタイザーペンは対応機器でないと利用できないものの、ペン先が細くて文字を書きやすい。筆圧を検知する機能も備えている。筆圧対応のアプリを使えば、“払い”“はね”などの筆跡をよりきれいに表現できる。

手軽に手書き入力を使用するなら、アプリが豊富なiPadが第1候補になる(図5)。ただ、iPadはデジタイザーには対応していない。書き味を優先するなら、デジタイザーペンに対応したAndroidタブレットやWindows 8パソコンがお薦めだ。

図5 手書きを活用するために利用できるタブレットやパソコンについて、各項目を評価した。手軽に使ってみたいなら、アプリが豊富なiPadが第一の選択肢となる。書きやすさを重視するならデジタイザーのペンが使える製品を選ぶ

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