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ロールモデルは複数人を「キャリアの正解」見つけ方

2014/2/17

 終身雇用制度が崩れ始め、誰もが「自分らしい働き方」を模索する時代がやってきました。私たちの働き方はこれからどのように変わっていくのでしょうか? 人材育成コンサルタントの河野真理子さんに「キャリアの正解」の捉え方について、話を聞きしました。

 「ロールモデルがいない」という声をよく聞きます。でも今はキャリアの形が多様化している時代。特定のモデルがなくてもいいのではないでしょうか。「ロールモデルズ」とでも言ったらいいのか、複数のキャリアパターンを組み合わせてお手本にしたらいいのだと思います。

 一つの会社にフルタイムで勤め続ける、時短勤務を経て再びフルタイムで働く、働くこと自体を一度辞めてから復職する、退職後に専門学校などで学び直す、これまでの経験を生かして独立・起業する……本当に様々なロールモデルがあります。どれが正解で、どれが間違っているということはないのです。大切なのは、あなたの能力・経済・生活環境・仕事環境をトータルで考えたとき、その働き方があなたの生き方・価値観に合っているかどうかということです。

 もちろん、自らが所属する組織における「正解(今までの成功事例)」はあります。例えば、日本の組織でありがちなのは、「この会社で部長にまで昇進できる女性は、独身でバリバリ仕事をしてきた人だけ」といったパターン。これからは組織におけるロールモデルももっと多様でいいはずなのですが……。

 働き続ける女性が増えてきたのにも関わらず、まだまだ日本の管理職は女性に対して定型のイメージに当てはめがちです。すべての女性が結婚して子どもを持ちたいわけではないし、すべての女性が管理職になりたいわけでもない。もっと女性一人一人を見て、しっかり声を聞いて適材適所を心がけてほしいと感じます。

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