おからご飯が残ったときのアレンジレシピ
「キャベツと豚ひき肉のおからチャーハン」
【 材料(2人分) 】
●おからご飯(レシピを基に炊いたもの):300グラム
●キャベツ:120グラム
●サラダ油:大さじ2
●長ネギ(みじん切り):大さじ4
●豚ひき肉:100グラム
●赤唐辛子(小口切り):1~2本分
●酒:大さじ1
●塩小さじ:1/3
●しょうゆ:少々
【 作り方 】
1.キャベツは1.5~2センチ角に切る。
2.フライパンにサラダ油を中火で熱し、長ネギをいためる。しんなりしたら豚ひき肉を加え、肉の色が変わるまでいためる。
3.おからご飯、赤唐辛子を加えてほぐすようにいためる。
4.キャベツを加えていため、少ししんなりしたら酒を振り、塩、しょうゆで調味していため合わせ、器に盛る。
この人たちに聞きました

大庭英子さん
料理研究家。テレビや雑誌で料理を指導。おいしくて作りやすいレシピに定評がある。自らも5年前に糖質オフダイエットを実践し、半年で5キログラムの減量に成功。「おからご飯が残ったら保温するより冷凍がお薦めです」。本記事のレシピを作成。
料理研究家。テレビや雑誌で料理を指導。おいしくて作りやすいレシピに定評がある。自らも5年前に糖質オフダイエットを実践し、半年で5キログラムの減量に成功。「おからご飯が残ったら保温するより冷凍がお薦めです」。本記事のレシピを作成。

益岡典芳さん
岡山理科大学理学部臨床生命科学科教授。大阪市立大学大学院理学研究科化学専攻博士課程修了。2005年より現職。「おからにはイソフラボンなど大豆成分が残っているため、他の大豆食品にひけをとらず、健康食品素材としての利用が十分期待できます」
岡山理科大学理学部臨床生命科学科教授。大阪市立大学大学院理学研究科化学専攻博士課程修了。2005年より現職。「おからにはイソフラボンなど大豆成分が残っているため、他の大豆食品にひけをとらず、健康食品素材としての利用が十分期待できます」
(ライター 川端浩湖、構成 日経ヘルス 菅原由依子)
[日経ヘルス2014年2月号の記事を基に再構成]