おからの種類
スーパーなどで手に入りやすい、生おから。あまったら冷凍保存も可能だ。乾燥タイプもある。どんなおからがあるのか、再確認してみよう。
【生】手に入りやすい生おからを使ってみよう
豆腐を作るとき、豆乳を搾った後に残る搾りかす。保水性が高く、豆腐店などで手に入る「旧来製法」は約80%が水分だが、スーパーなどでよく見かける真空パック詰めに多い「新製法」は、水分約76%まで搾れるようになった。今回紹介するレシピは「新製法」のおからを使用。
【凍】今日使う分以外はすぐに冷凍しておこう
ジップ付き保存袋におから200グラムを入れ、板状にのばす。菜箸などで押して4等分になる線をつける。約2週間は冷凍保存が可能。
【乾】水で戻せば生おからと同じように使える
生おからを乾燥させ、パウダー状にしたもの。水で戻すと生おからと同じように使える。常温で長期保存ができて便利。水で戻さず粉の状態を生かせば、小麦粉代わりに使える。